具体的な症状について
下記の19種類が他人恐怖(対人恐怖症)の主な例になります。
1)他人の前に出ると緊張して苦しくなる。(対人緊張)
2)他人の前で緊張し、顔が赤くなってしまい辛い。(赤面恐怖)
3)他人の視線がきになってしまう。(視線恐怖症)
4)自分の視線が他人を不愉快にさせているのではないかと感じてしまう。(自己視線恐怖)
5)相手の目を見て話せない。(正視恐怖)
6)見てはいけないと思う所に目が行ってしまう。(脇見恐怖症)
7)表情がこわばり、人から変に思われていると感じる。(表情恐怖)
8)笑顔がひきつってしまう。(笑顔恐怖症)
9)自分の顔や姿が醜いことが気になってしまう。(醜形恐怖)
10)唾を飲み込む音が聞こえ変に思われると感じる。(唾恐怖)
11)他人の前で緊張し、汗が出てしまうことが辛い。(発汗恐怖、多汗症)
12)人前で緊張し、声や手足が震えてしまう。
13)人前で電話に出るのが辛い。(電話恐怖)
14)他人と話している時に、言いたいことが言えなくなってしまう。
15)自分の臭いで人に迷惑をかけているように思う。(体臭恐怖)
16)おならが出て、人に迷惑をかけてしまう。(おなら恐怖)
17)物がなくなった時に、疑いをかけられるようで不安。(嫌疑恐怖)
18)自分が他人に危害を与えるのではないかと不安になる。(加害恐怖)
19)人前で最初の言葉が出にくい。(吃音恐怖)